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古いエアコンは買い替えるべきか?
電気代を考えると古いエアコンは買い替えるべきか?悩むところです!
エアコンを買い替える前に「電気会社」を変えるのも1つの方法かもしれません・・・・
確かに10年前のエアコンに比べたら技術も進歩し電気代もお安くなっています。8畳用エアコンで10年前のエアコンと比べると1時間当たり 「4円 」程、安くなっていますが、あくまでもカタログデータです。実際の生活パターンで全く違ってきます。
年間で10,000円〜20,000円程の節約かもしれませんが
最新のエアコンの購入設置で「10万〜20万」の出費を考えるとどうでしょう?
あくまでも個人的見解ですが、使えるのであれば古くても使った方がエコかもしれませんね。

エアコンの電気代節約運転方法は?
エアコンは、室外機の圧縮機(コンプレッサー)を動作させる動力と室内機のファンを回転駆動させることに電力が使用されています。
省エネ方法は室外機のコンプレッサーの停止時間を長くすることが有効です。
エアコンを自動運転モードとすれば、室内の温度や湿度などを感知し、コンプレッサーの運転時間が自動的に調整されるため、省エネ運転となります。
極端な例えですが、24時間エアコンを連続運転し続けたとしても、室温が設定温度と同じであれば、コンプレッサーがまったく起動せず、電気代が高くなることはない、ということになります。
定期的に分解洗浄クリーニングを依頼する
ご自分による清掃方法は限られております。また市販スプレー等の使用は問題もあります。
ご自身で出来ない分解部分の洗浄で本来の性能を取り戻しカビを取り除く事で、寿命のアップ、健康被害の抑制、寿命のアップにつながります。
エアコンの温度設定を変更する
エアコンの温度設定は、消費電力に大きな影響を及ぼします。冬場の暖房は22℃〜23℃、夏場の冷房は26℃〜27℃に設定する事が有効です。
エアコンの風量を自動運転にする
ファン風量を自動運転にすることで、エアコン室内機に内蔵されているセンサー室温検知が有効活用され、室温が設定値に近づいたら微風運転に切り替えたり、コンプレッサーを止めたりできます。
フィルターの清掃をこまめに行う
ほこりなどのによってファンの運転に負担が発生すると、エアコンは回転数や効率を維持しようと高出力運転をするため、エアコンに多くの電流が流れ、消費電力が大くなります。こまめなフィルター清掃に心掛けましょう。
エアコン室外機の前面(裏面)を開放する
冷房運転や暖房運転をする場合、エアコン室外機は外気を取り入れて冷媒を通じて熱交換し、室外機前面から排気を放出します。この流れを妨げすると交換率が悪くなり、長時間の運転が必要となり、おのずと電気代がアップします。室外機の前面は開放し、裏面のフィン部分のホコリなどは清掃しましょう。
カーテンやブラインドを使用する
カーテンやブラインドが無いと外気温度に左右されて、エアコン調節温度に達する時間が長くなります。おのずと電気代がアップします。
扇風機やシーリングファンで室内空気をミキシングする
エアコンから放出される熱はその特性上、暖気は上部、冷気は下部にたまりやすい性質があります。エアコンの自動風向調整などで空気をミキシングさせると、空調効率が上がります。扇風機やシーリングファンがあれば、これをエアコンと併用して運転させることによって、冷気と暖気を適度に混合され、快適な温度空間を実現できます。
エアコン室外機への直射日光をさけ室外機を冷やす
室外機が熱くなっていると、熱交換の効率が悪くなり、消費電力が大きくなったり、室内の冷房が弱くなったりします。室外機への直射日光を避け日陰になるような工夫をしましょう。
エアコンの寿命と耐用年数
エアコンの寿命や耐用年数は、一般的に10年〜13年程度とされています。
機種のもよりますが、メンテナンス部品は9年くらいで製造中止になります。10年経過したら部品の破損等ある場合は応急処置などで対処し、クリーニングは洗浄業者と保証内容を確認し依頼しましょう。
エアコンクリーニングの最適な時期
自動お筋機能付きエアコンも標準のエアコンもプロの分解洗浄は必要です!
エアコンのカビは冷房停止後が一番発生しやすくなります。また暖房シーズンは夏に発生したカビを乾燥させ臭いとともに撒き散らす状況となります。
内部のカビをリセットして夏を迎えるか?冬を迎えるか?悩み処ですが・・・一般的に「そろそろ冷房を!」「そろそろ暖房に!」
そういう時期が最適です。1月〜3月。9月〜10月です。またクリーニング料金も比較的にお手頃な時期とも言えます。
エアコンによる除湿運転について
梅雨時期になると湿度が高くなり、洗濯物も乾きにくくなり、体感温度も上がり、不快指数も上昇します。そんなときの強い味方が除湿機能です。
除湿には大きく分けて3タイプがあります。
普段使っている「冷房」で通常の冷房で、冷やす事でで、除湿も同時にしています。
・弱冷房除湿
エアコンでの基本的な除湿は「弱冷房除湿」と言い、冷やすことで空気中の湿気を取り除く方法です。「弱冷房除湿」の欠点は、冷やすことで除湿をして、冷気もそのまま放出するので、空気が冷たくなり、部屋が寒くなることです。
・再熱除湿
冷たい空気をそのまま出すのではなく、一度温めてから放出します。一度温めるという作業が入るので寒くなりすぎることはありませんが、弱冷房除湿に比べて電気代がかかるのがネックです。
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除湿量の比較(出典:東京電力「調べてみました!」より) |
除湿の力は「冷房」が1番です。続いて「再熱除湿」、「弱冷房除湿」となります。
電気代は・・・・・
「再熱除湿」の電気代が1番で、つづいて「冷房」、「弱冷房除湿」となります。
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除湿量の比較(出典:東京電力「調べてみました!」より) |
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